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玄花's Diary

玄花の徒然ブログ<オフィシャル

玄花's Voice【5】

 

自分の根っこを考える。

魂の歴史、という視点ではなく、物理的に肉体を持って生まれた自分にまつわる系譜に想いを馳せる。

 

「私」という形作られた肉体を通した血の繋がり。

 

 

自分自身が「今ここ」に至るまでの全てに想いを馳せてみる。ご両親の顔から祖父母や顔も知らぬご先祖さま達を意識する。

 

もっと辿れば一体どこまで繋がるのだろうか。人類はたったの5種類のDNAなんて言われるがそれは調べた事がない。もしかしたらたった一つに行き着くかもしれないが、あなたの想像力が及ぶところまででいい。

 

「玄家」は済州島の男3人兄弟から始まった。その前は知らない。

 

我が家は男3人兄弟の長男筋で、直系だ。父も祖父も長男であり連綿と法事を行って来た。祖父の代では5代前のご先祖まで、父の代でも3代前のご先祖の法事を毎年毎年行うのだ。

 

製本された分厚い家系図が手元にある。第6巻に私の名前が出て来る。

 

今世ご縁があって自分でこの家系に生まれる事を選択して来た。それには何か意味があるか無いかはどうでもいい。

 

ただ私はこの家系と繋がっているとういう事実があり、この流れの命のバトンを繋いでいる。

 

子どもを産むとか産まぬとかに関わらず、あなたはあなたが生み出すものにはあなたの命が吹き込まれる。言葉でも作品でも。

 

今が幸せだと感じられたら、今に繋がる過去もすべて幸せなのだ。

 

私たちは家系の流れを継いでいる。その私が今を幸せだと思えたら、それは家系的に背負っているものもまたチャラになる。

 

複雑に家系の集合意識は絡み合っているかもしれないが、それでも自分の振る舞いが自分だけでなく家系の集合意識にまで響いているという事を意識してみたらいい。

 

そしてもっと遡れば、家系のルーツのその先の、人類の最初に行き当たる訳だから、自分の今この瞬間この場所での振る舞いが、人類すべてに影響するかもしれない。

 

ならば正々堂々と、自分の幸せを追求していい。

 

それはエゴでありながら、前向きでポジティブなエゴである。