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玄花's Diary

玄花の徒然ブログ<オフィシャル

比叡山延暦寺にて

 
明日のコズミックジャーニー@琵琶湖を前に、滋賀のどこに泊まろうか?と思案していたのは一昨日のこと。
 
 
熊野詣でから帰って来てから考えていた。
 
 
泊まる宿は天然温泉がある事が必須で探していたら、大津に良さそうな宿を見つけた。
 
 
大津に行くには京都経由か・・・
 
 
せっかくだからどこかに寄ろうかと思った瞬間に目に入ったのが比叡山だ。
 
 
ググってみると、仏教の母山と書いてある。開山したのは最澄、と、書くまでもないか。
 
 
 
 
という事での比叡山延暦寺
 
 
今までに、比叡山に行こうと思った事は一度もない。このタイミングなのだな。
 
 
と思っていたら行きのケーブルカーにて隣のおばさんに、「お水汲みを見に来たの?」と声をかけられる。
 
 
?????
 
 
 
 
比叡山からの琵琶湖
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なんと!!!
7年かけて行われる比叡山の荒行、千日回峰行の最難関「堂入り」が!!今まさに行われていました。
 
 
本日が最後の夜なのです。
明日の未明に行を終えられて堂から出ていらっしゃる。
 
 
 
 
8年ぶりで、戦後13人目の方が今まさに無動寺谷の明王堂で修行の最後の夜を迎えようとしている。
 
 
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「堂入り」は、700日を終えた行者がお堂にこもり断食断水、不眠不休で不動明王と一体となることを目指す難行。
 
 
不動真言を10万回唱え、お堂を出るのは毎日午前2時ごろに本尊に供える水を近くの閼伽井(あかい)にくみに行くときだけ。
 
 
5日目から水で口をそそぐことが許される。心身ともに著しく衰弱することから「生き葬式」とも呼ばれる。
 
 
 
 
 
 
 
今まさにここで行われている。
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身体が熱い。
 

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私は今までにどれだけ不動明王真言を唱えて来ただろう。
 
 
初めて不動明王真言を知ったのは旦那の49日だった。お寺さんで紙を見ながら7回唱えた。
 
 
それから新盆や1周忌でも唱えたのですぐに覚えられた。
 
 
旦那が亡くなった後に今の仕事を始める訳だが、この仕事を始める事になった日も、30分前まではそれをすると想像すら出来なかったんです。
 
 
ただその時に、
「あなたが人生で経験して来た事は何一つ無駄にならずに役に立つ(使う事になる)」
 
 
というような事を言われました。
 
 
そこから今に至る訳ですが、
 
 
30分前には考えもつかなかった事を提案されて、それに「yes」と言って一歩を踏み出し、気づいてみれば当たり前に不動明王真言を使っていました。
 
 
もちろん最大限機能させて。
 
 
どれだけの人に、玄花さんの中に不動明王が見えると言われただろう。
 
 
 
 
そういう事が人生では多々あります。自分の引き出しが開くような瞬間。
 
 
ただそれは、一歩を踏み出す行動があったからこそ。
 
 
 
 
 
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比叡山千日回峰行の最後に、9日間の断食と不眠不休で唱え続ける10万回の不動明王真言
 
 
明王堂の壁一枚向こうに意識を向けながら、何だか胸がいっぱいでした。
 
 
 
 
 
あなたがそれを引き受けてくれたから、私は私でいられるのです。
 
 
そんな言葉が浮かびました。
全ての人に対してです。
 
 
 
 
 
 
人生経験で得たものも
セミナーに参加して得たものも
 
 
「経験」という点では一緒です。
 
 
 
その経験は、今は自分に何の貢献も果たさないように見えても、いずれ全て自分の人生の役に立つ。もれなく。
 
 
そうである自分でありたいものです。
 
 
 
 
 
色づき始めた紅葉。
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今、比叡山では伝教大師最澄)の教えを現代に生かす「一隅を照らす運動」を行っています。
 
 
 
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 それは何かと言うと、
 
 
「自分が輝く事が、周囲を輝かせる」
という事だと、ポスターに書いてありました。
 
 
 
 
「自分が輝く事が、周囲を輝かせる」
 
 
それは1200年前に最澄比叡山を開山した時から言われてきたこと。
 
 
何も今だから言われている事ではない。
 
 
そして比叡山は仏教の母山
 
 
 
昔からのその叡智に深い深い感謝が湧いて来て身体が熱い。
 
 
 
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さぁて、どのように自分を輝かせようか。
 
 
自分が考える以上の可能性が、間違いなくある。
 
 
それが引き出される、明日のコズミックジャーニー@琵琶湖になるでしょう。
 
 
 
 
今後はいつ千日回峰行を行う人が現れるかわからない。
 
 
素敵なタイミングで比叡山へ行けたことに感謝します。今日のあの場だからこそ受け取れたものがたくさんあります。
 
 
年配の方は、午前2時に修行の方がお水を汲みに出て来る姿を見るのだと話していました。
 
 
その想い。。。
 
 
 
 
 
 
究極的にはどんな物事も、自分のためにやっているのだ。
 
 
その手前に、誰かのためにがあってもいい。
 
 
ただ、きちんと自分のためにが落とし込めていないと、人のためにと動く事が人をダメにする。
 
 
 
 
 
琵琶湖を目の前にいい夜だ。
 
 
 
 
さて、明日は琵琶湖。
龍体の形をした日本列島の、龍の子宮に当たる場所。
 
 
行って来ます。